今日で阪神淡路大震災から１５年がたった。
改めて、被災された方々にお見舞いを申し上げますと共に、亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。
改めて、被災された方々にお見舞いを申し上げますと共に、亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。
神戸市民ではないが、週のうち半分以上を神戸で過ごすおいらとしては、当時たいしたことも出来なかったお詫びに何らかのかたちで神戸に貢献したいと思っている。
折しも数日前ハイチを襲った大地震は、首都の官公庁や警察署をなぎ倒し、国家そのものを崩壊させ、死者２０万人という情報も出る中で、政府の機能停止が、救援や支援の遅れに拍車をかけているらしい。
諸外国の救援隊は次々に現地に到着しているが、我が国政府は、「とりあえず調査隊を派遣して、それから対応を考える」などと眠たいことを言っている。
思えば阪神淡路大震災の時も、村山富市氏を首班とする自社さ連立政権であった。
政府の対応の遅れが被害を大きくさせたと言っても過言ではない。このことは以前にも何回か触れたのでここでは割愛する。
政府の対応の遅れが被害を大きくさせたと言っても過言ではない。このことは以前にも何回か触れたのでここでは割愛する。
しかし、今の「何も決められない内閣」で同じようなことが起こった場合を考えるとゾッとする。
東京で起こったならば、ハイチ以上の被害が出ることは明白だ。
東京で起こったならば、ハイチ以上の被害が出ることは明白だ。
１５年を経て震災の記憶が風化しつつあるなかで、そういう懸念を抱くのはおいらだけだろうか。